院長挨拶

ご挨拶

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 2020年は未曽有のコロナ禍の中にありました。
ここまで蔓延するとは当初思っていませんでした。中国の一部ではやっている質の悪い風邪ぐらいの認識だったのです。それがあっという間に全世界に広がり、人々の日常を奪っていきました。

色々と考える機会は増えました。家族との時間も増えました。起こる出来事は必要だから起こっています。これは何も他人事としての必要性ではなく、自分自身にとっての必要性が必ずあると私は信じています。皆様にとっても、それぞれ有益な意味を見出せますように。そして2021年が禍から抜け、人類の勝利宣言ができますことを祈ります。

ところで、戦争中にメンタル疾患は減ると聞いたことはありませんか?身体的な危機状況においてはネガティブなことを考える暇もなく、エネルギーのすべてが生存に使われるからだと説明されます。
実際にうつ病の患者さんが生死をかけた手術の後にすっかり治ってしまった例を私自身も経験しております。しかし、現実には戦争で一旦減ったかに見えたメンタル疾患も、戦後にかえって増えています。PTSD等、戦争の後遺症が続発するからです。我々も今後ポストコロナの時代に入り、メンタル疾患が増えてくることは覚悟しております。

当院は出来るだけ多くの患者様に寄り添いたいと考えています。こんなことを悩んでいるのは自分が弱いからだけだと自分をいじめないで下さい。苦しんでいるのはあなただけではありません。ほんの少しだけ勇気を出して助けを求めてください、きっと役に立てると思います。

小林院長のプロフィール

[名前]
小林 弘幸
[略歴]
平成 3年 富山医科薬科大医学部 卒業
平成 5年 名古屋大精神科 入局
平成 7年 名古屋医療センター 勤務
平成12年 大湫病院勤務
平成23年 山内メンタルクリニック院長 
令和 元年 木洩れ日こころのクリニック院長

大学、総合病院、精神病院、クリニックを通して、うつ病、神経症、統合失調症、依存症、認知症など様々な患者さんを診てきました。微力ながら「一隅を照らして」いきたいと思います。
資格等
精神科専門医
精神保健指定医
精神保険医